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花と星

少々遅れてしまいましたが僕もついに花陽ちゃんのSchool idol diaryを読みました
スクールアイドルダイアリーはどの子のものも非常にかわいらしかったり泣けたりと、μ'sファンの自分としては毎回大変楽しませてもらっていたのですが、今回は僕がμ'sメンバーで最も一番大好きな花陽ちゃんのものということで非常に楽しみにしていました
このスクールアイドルダイアリーは、小説やライトノベルなどと違いμ'sの活動日誌…つまり、μ'sのメンバー自身が書いた文章が本になったというものです
なので、文章も常に彼女たちの一人称で進んでいきます
公野櫻子さんの文章は非常に癖が強く合わない人にはとことん合わないと聞いていましたが、その効果もあってか普段本を読まない僕にも大変読みやすく、すらすら読み進めることができました
それは僕がμ'sのメンバーが好きだからだと思うので、同じくμ'sが大好きだという方には非常に読みやすく楽しいものになっていると思います
そして活動日誌ということはつまり、書かれた文章は他のメンバーも目を通しているということです。
なので、日誌を通して普段は直接言えないような気持ちが仲間たちに向けられていたりするわけですよ!!
それが良い。そういう普段は口にできないようなことを伝えた日誌を僕らは読ませていただいてるわけです。なんて幸せなんだ
そして章ごとにその日誌に対するメンバーのコメントがついていて、そういうところからも彼女たちの絆が垣間見えるわけです。
…と、前置きが長くなってしまいましたが。
そんなスクールアイドルダイアリーはμ'sファンには必見なので万が一まだ手にしていないという不届きなレディース&ジェントルメンがいたら即刻購入し読むことを勧めます。
もちろん全巻ですよ。自分が一番好きな子の巻だけ読むのが悪いとは言いませんが他の子の日誌でも別のメンバーのいろいろな一面が見えますし少なからず話も繋がっていたりしますからね
本題に入ろうとした矢先にまた話が逸れましたが、追記分から花陽ちゃん編の感想に入りますので万が一未読の方がいらしたらご注意ください


…というわけで感想です。
まずは表紙。
これ最高
眼鏡を外す花陽ちゃん。
眼鏡。
眼鏡…眼鏡です。
μ's加入と同時に外してしまった眼鏡。
それを残念がる声も多少あるらしく、その気持ちがわからないわけでもありません。
僕も花陽ちゃんには眼鏡も似合うと思います。
ですが、憧れから一歩を踏み出すために臆病だった自分を変えたい。そのきっかけに眼鏡を外した。
その想いを僕は肯定したい。
アイドルに憧れる女の子の花陽ちゃんとその憧れから一歩を踏み出してスクールアイドルμ'sの仲間入りを果たした花陽ちゃん。
そういう部分が表現された良い表紙だと思います。
そういう小手先の戯れ事を抜きにしても単純にかわいいのでもう最高ですね。
僕はアニメから本格的にラブライブを知ったいわゆる第二世代ですが、思えば僕が花陽ちゃんに惚れたのはスノーハレーションのPV…つまり、アイドルに憧れる花陽ちゃんではなくアイドルとして輝く花陽ちゃんでした。
またまた話が逸れてしまいましたね。まあそんなこんなで内容の方に。

・第1章「どうしておなかがすくのかな?」
食べるのが大好きな花陽ちゃんが大変可愛らしくも、そんな花陽ちゃんのために知恵を出しあうメンバーの様子からみんなに大事にされていることが感じられる、とても心暖まるエピソードでした。
しょんぼり犬や幸せそうな表情でご飯を食べる花陽ちゃんもかわいいですが、個人的にはハンバーガーショップの店員のような衣装の花陽ちゃんが妙にツボでした。

・第2章、第3章「アイドルは遠い星☆」
アイドルに憧れるも自分に自信が持てず諦めてしまった過去と、ひたむきに頑張る今の話。
今まで聞けなかった花陽ちゃんのお母さんの話が聞けたのがよかったです。
しかもまさかのアイドル候補生。
16歳の終わりに出会った男性がきっかけでその道は諦めてしまったけれど、その人と結婚したというのはなんだかロマンチックでグっときました。
花陽ちゃんも、お母さんと同じくそういうきっかけで恋愛結婚するのかな…と想像していると、こう、なんだか複雑です。
アイドルというのは“みんな”を笑顔にするもの。つまり、誰か一人のものになってはならない…お母さんもそれをわかっているからその道を諦めたんだろうと思います。
だけど、花陽ちゃんに幸せになって欲しいって気持ちも僕の中に確かにあるんです。難しい話ですよね…
僕も少し前までアイドルと恋愛は別物だから両立してもいいだろうと当然のように思っていたのに。不思議な心変わりもあったものです。
かといって、そしてそういう想いがあるからこそ、俺が幸せにしてやると言ってやることもできない。
なんて情けない男なんだ、俺は。
でも、だけど、だからこそ。輝きを見つめるだけだった立場から一歩を踏み出して自ら輝かんとする花陽ちゃんに、僕は惹かれているのかもしれない。
僕にはそれができないから。その太陽に手を伸ばしても決して届くことのない、月にいるから。
太陽の一番遠くからその輝きを受けて泣く月。それが僕なのかもしれない。
なんて。
挿し絵では赤ちゃん花陽ちゃんと、アイドルになるという気持ちから遠ざかってしまう話と共に描かれた眼鏡をかける花陽ちゃんが印象的でした。

・第4章「小さな花。」
ことりちゃんとの心暖まるエピソード。
夏休みに小学校の花に水やりをする…なんとも花陽ちゃんらしく優しいエピソードですね。
デュオでもペアを組んでいたことりちゃんとのやり取りも印象的…というか花陽ちゃんのことりちゃんに対する感情がもう完全にそっちのソレ。
思えば漫画版での花陽ちゃんのμ's参入の動機もことりちゃんへの憧れだったし(?)、公野櫻子先生的にはことぱな is ジャスティスな感じなのでしょうか。
おねえちゃん、と聞こえないくらい小さな声で口にするシーンでは思わずニヤけてしまいました。
ただ、花陽ちゃんにいたはずのお兄さんがいないことになっていたのが少し気がかりです。
まあ、アニメでは絵里ちゃんの弟が妹になってもいたし、スクールアイドルダイアリーがすべての設定に影響を持つものだとは思っていませんが…
挿し絵ではカエルの花陽ちゃんがかわいかったのと(まあ、ぜんぶかわいいですが)、話の流れ関係なしにいきなり出てきたアルパカ(しかもソロ)に笑いました。そしてことぱな is ジャスティス。

・第5章「花陽と凛ちゃん。」
凛ちゃんと自分は釣り合っていないんじゃないかと悩む花陽ちゃんと、そんな花陽ちゃんの良さを花陽ちゃん本人よりも誰よりも理解している凛ちゃんの話。
ええ、言わずもがなりんぱなです。
りんぱなもやはりジャスティスなのだ。
改めてそう思わされました。
花陽ちゃんもかっこいいけど凛ちゃんもかっこいい。
うんうん、と二人を見守る俺は誰だ

第6章「後夜祭で踊ろう。」
μ'sメンバーでフィーリングカップルというトンデモイベント。
花陽ちゃんが誰を選ぶのか…やはり凛ちゃんなのか、憧れのことりちゃんなのか、はたまた絵里ちゃんなのか…。
そのオチがこれだよ!
まあでも、それでカップル成立でもしたらそのカップリングで何かが固定されかねないところがなきにしもあらずなのでこのオチは懸命だったのかも。
りんぱなもことぱなもえりぱなもまきぱなも他の組み合わせも、すべて等しくジャスティス。
特定のカップリングが他のカップリングを否定してはならない。
その正義は悪を生まない。μ'sのカップリングとはそうあるべきだと、僕は思うのでした。
挿し絵ではやはり話の流れと関係なしに唐突に現れた鹿ぱなちゃん。
なぜ鹿なのか、それは言うまでもありませんね。だけどなぜここで!?まあかわいいからいいけどさ

第7章「憧れの人。」
μ'sのみんなには何か秀でたものがあるけど花陽ちゃんはにはそれがない…確かにそうかもしれない。
だけど、花陽ちゃんには、そんなみんなに憧れて、その憧れを憧れで終わらせない決意をする勇気がある。
この本が読めてよかった。
花陽ちゃんのいろんな一面や抱えて、積み重ねてきた想いや感情が溢れ出ている一冊になっていると思います。
僕は、μ'sでは花陽ちゃんが一番好きだけど、花陽ちゃんのファンである以前にμ'sのファンで、メンバー間での差は微々たるものだから、ちょっとしたことでその差は縮まって、自分の中の順位はコロコロ入れ替わるかもしれない、なんて言ってきました。
だけど、この一冊を読んで僕は花陽ちゃんが好きなんだと。そんな花陽ちゃんを応援していきたいんだと、改めて感じました。
長々と書いてきましたがここらでお開きとします。
深夜テンションで変なことも書いてしまった気がするけど、せっかくなので修正はせずそのままアップしようと思います。
憧れから踏み出すことのできない僕だけど、花陽ちゃんをならって精一杯の勇気を出して。
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