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罪と告白

よりによって7月21日という日に、僕は罪を犯しました。



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僕は、AVをオカズにシコるときというのはいつも本気なんです
モノにはよるものの、AV1本を見るというのは馬鹿にならない時間を浪費する
やりたいことのたくさんある僕にとってそれは我慢ならないことなんだ。
だから、その時間に見合うくらいの〝本気〟で挑まなければいけないんだ。
だから、いつもその本気に見合うモノを厳選してきた。
好みの女優、好みのジャンル…
貴重な時間を無駄にしないために、失敗はあってはならない。
だから、自分の枠に収まる選択しかしてこなかった。
だけど、僕も歳をとった。まだまだ若いし、そういう言い方は自惚れになるだろう。
だけど、懐が広くなったのか、見境がなくなったのか、実感としてそういうものがあった。
だから、自然と新しいジャンルにも手を出し始めた。
新しいジャンルは僕にとって新鮮で、良い刺激にもなった…
いや、そんな御託を並べるまでもなく、ただ単に〝使えた〟というだけのことなのだが。
新しいジャンルに手を出すことは悪いことではないのだと、正しいことなのだと、その時は思っていた。
だけど、だけど。
ついにその時が来てしまった。
超特大級の大ハズレだ。
前述した通り、僕はAVを見るときは常に本気だ。
だから、その時も僕は本気だった。
女優さんが本当にドストライクで好みだったから、珍しく3日も我慢して臨んだ。本気だ。
女優さんが好みで、好みの要素が3つも詰め込まれていて…だからこそ本気の本気だった。
だけど、その要素がことごとく噛み合わなかった。
原案:竜騎士07、音楽:伊藤賢治、キャラクターデザイン:PEACH-PIT…
そういった歪さがそのAVにはあった。AV界のおおかみかくしである。
詳しいことについてはツイッターで吐き出したので割愛させていただくが、とにかくダメだったのだ。
抜こうと思えば抜けたかもしれない。だけど、3日。
3日、3日。
日々を懸命に、必死に、そして本気で生きている僕にとっての3日という時間の重さが、あなたにわかるだろうか。
3日という時間も我慢して、それくらいの本気でこのAVに臨んだ。
だから、そんな妥協で吐き出したくはなかった。
諦めて、流されるように吐き出すのだけは嫌だった。
意気消沈した僕は新しいオカズを求めることなく、溜めたソレを吐き出すことなく、いつもの生活に戻った。
そんなときだ。
そんなとき、僕の前に現れたのが通称〝おててまんこ〟のアレだ。
以前も目にしたときは目を逸らして、軽く流していた。
だけど、その時は違った。もしかしたらそこに僕の求めていたものがあるのでは、と。
かつてそうだったように、禁忌を破ることで新たな道を見出すことができるのでは、新たなステップを踏めるのでは、と。
ついリンクをクリックしてしまい、再生ボタンを押してしまう。
そして流れ出す淫らな音声。
ああ、あの声だ。僕のよく知る、あの声が聞こえる。
あの声だ。あの声だ。あの声が、僕のよく知るあの声が、
二次元の偶像をあちらの世界から喚び出してその身に宿し、三次元の世界に顕現せしめた彼女の声だ。
アイドルとして、歌い、踊り、ライブの会場で僕に「これからだよ」と言ってくれた、あの声。
あの声で、紡ぎだされる淫らなその言葉。
僕の脳裏に浮かぶのは、輝いていた彼女が汚い大人たちの書いた脚本のままに汚い言葉を口にする姿だった。
汚い言葉を口にして、自らの指を舐めて汚い音を出して…僕の知る輝いている彼女とは真逆の、汚い姿だった。
僕は泣いた。いつもの3倍の、濃い涙を吐き出した。
それが僕の罪です。
よりによって7月21日という日に、僕は罪を犯しました。
なぜこんなことになってしまったのか。どうしてこんなことになってしまったのか。
それはわかりません。タイミングが悪かったとしか言いようのない悲劇です。
3日も我慢していなければ。大ハズレを掴まされていなければ。
あのときに諦めて吐き出していれば。そんなときにそれが話題に上がらなければ……
すべてはタイミングが悪かっただけなのです。
ですが、僕は後悔していません。仲間たちのいるその場所に僕も足を踏み入れることができたのですから。
禁忌を破ることで、僕は新たなステップを踏めたのです。
禁忌を破ることで、僕は新たな領域へ踏み出すことができたのです。
これ以上に嬉しいことがあるだろうか。いや、ない。
これからも僕は失敗を積み重ね、より強く、フォルッテシモしていくのだろう。
失敗や仲間たちの言葉をきっかけに、新たな道を歩んでいくのだろう。
それこそが、僕たちの描いていく軌跡なのだと信じて。
~完~
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